■サービス展開の背景
米ニューヨークでは、飲食店はデリバリーとテイクアウト以外禁止されるなど、この先従来通りの固定店舗ビジネスを構築することが難しい時代となっており、ワクチンが完成するまで1年以上と試算されていることからも、コロナウイルスによる3密回避要請の社会情勢は長期化すると予測されます。
飲食店の在り方の大転換が問われるなか、テイクアウト、デリバリーにも対応可能で、人のいる場所に移動して営業できるフードトラックの需要が増す一方、いかにスピーディーに、最小限のリスクで開業のスタートを切れるのかが求められます。
フードトラックには「既製品」が存在せず、多くの場合は各自動車メーカーが生産しているベース車両にキッチン部分を架装して専門業者が製作する「改造車」を使用しています。フードトラックオーナーの要望は多様で、殆どがカスタムオーダー仕様となることから大量生産できず、近年のフードトラック開業希望者の「モビリティビジネスを始めたい」という要望に対して応えきれていませんでした。
また、毎日稼働することで走行距離はかさみ、キッチン部分での調理作業等と、車両を酷使するため、日々のメンテナンスを怠ることで故障のリスクも高まります。これまで万が一故障や不具合が起きた場合の対応など、安心安全に車両を使い続ける方法を、各事業者が数ある選択肢の中から自ら模索することも開業や事業を継続していく上での負担となっていました。
■「フードトラックONE」 サービスの特徴
1、2300台以上の知見を結集した高品質標準モデル
850店のフードトラックと提携し、全国230カ所でフードトラックのランチスペースを展開するメロウと、これまで創業から1500台のフードトラックを作り続けてきたフードトラック製作のプロフェッショナル、株式会社あいあんクックの知見を合わせ、フードトラック事業者に必要な機能と安全性を実現した完全新車のフードトラックモデルです。
2、保険・車検コミコミで月々定額81,000円。低リスクでスタート可能。
開業後、利益が出るまでの間の運転資金を確保するためにも、車両の全額代金を支払うのは不安が大きいものです。フードトラックONEなら、頭金96万円(税込)〜に月々の支払い81,000円のみで、保険・車検もコミコミ定額という最小限のリスクで開業ができ、さらに車両は5年後のリース契約満了時には安価※で購入可能です。
※:220,000円(税込)+諸費用
※更新履歴:頭金の値段を159万円(税込)から96万円(税込)〜に変更しました。(2020年10月26日)
3、安心安全のリスクサポートと相談体制
フードトラックONEには万が一に備える車両保険・賠償責任保険・車検費用も含まれ、あらゆるリスクに対応するほか、開業準備期間には事業計画や店のコンセプトに関する相談に、開業後には営業に関する不安や疑問にお答えする完全サポート体制で経営をバックアップします。
フードトラックONEについて: https://www.shopstop.jp/partner/lease
※関西エリア及び九州エリアにおいては別プランのご案内となります。
第一号車ご加入のお客様のコメント
「今、コロナウイルスの影響で、各店舗とても厳しい状況ですが、フードトラックならば、待っている人のところへ自らアクションを起こせる。販売場所を1つに絞らず複数のところで営業できることに可能性を感じています。」
東京都が4月22日に発表した新型コロナウイルス感染症緊急対策では、飲食店の業態転換支援助成金の対象として、移動販売における車両リース(最長3ヶ月間)も対象であることが盛り込まれました。メロウは本取り組みを皮切りに、コロナウイルスに負けずに戦っている飲食事業者を応援し、こんなご時世だからこそ、食による楽しみを待っている人々に食の豊かさを提供できるよう、withコロナ時代の飲食店開業、業態転換を支援してまいります。
■フードトラックプラットフォーム「TLUNCH」とは
メロウは創業以来ビルの空きスペースと個性豊かなフードトラックをマッチングし、シェフのこだわり料理が気軽に楽しめるランチスペースを街中に創造して参りました。首都圏、関西、福岡エリアを合わせて230ヶ所で営業、全国展開を進め、累計流通食数350万食、累計流通総額25億円まで拡大し、オフィスワーカーのランチの選択肢の定番としてフードトラック文化を醸成しています。
2020年4月には、コロナウイルス感染拡大により急増する在宅勤務の住民に向けたマンション向けパッケージ「おうちでTLUNCH」の営業も開始しました。メロウは、「人を元気にする会社」として、「必要なサービスを」「必要な時に」「必要な場所へ」お届けすることができるモビリティビジネスの真価を発揮すべく、市場拡大に寄与してまいります。
営業場所・時間の詳細、最新情報はアプリよりご確認いただけます。
【iOS】https://itunes.apple.com/jp/app/id1198454992
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.mellow.schedule&hl=ja
■フードトラックプラットフォーム「TLUNCH」とは
ビルの空きスペースと個性豊かなフードトラックをマッチングし、シェフのこだわり料理が気軽に楽しめるランチスペース。曜日替わりにフードトラックが入れ替わるよう配車スケジュールを管理し、飽きないランチを実現しています。また、ユーザーにはいつ、どこに、何のフードトラックがくるのかわかり、専用QRコード決済を搭載したTLUNCHアプリを提供し、フードトラック事業者には出店場所の売上や食数データを提供するなど、フードトラック業界のIT化を促進しています。
オフィス街を中心に、大学、病院、物流倉庫、建設現場といった多様な営業場所を開発し、現在首都圏および関西エリア、福岡市合わせて230ヶ所で営業、全国展開を進めています。
■会社概要
会社名:株式会社Mellow(Mellow Inc.)
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー17F
代表者:森口拓也 石澤正芳
会社HP:https://www.mellow.jp/
設立:2016年2月18日
資本金:4億504万円
従業員数:27名(役員含む)
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
株式会社Mellow 広報担当:小関
電話:03-6268-9331 メールアドレス:pr@mellow.jp
お問い合わせ可能な内容
<Mellow>Mellow創業のきっかけや思い/フードトラックを始めとするモビリティビジネス・プラットフォームがなぜ急成長しているのか/
<モビリティビジネス>
スペース×モビリティ×Tech/MaaSについて/Beyond MaaSとしてのショップモビリティ活用について/ショップモビリティを活用した街づくりについて/スマホで脱「ランチ難民」
<フードトラック業界について>飲食業界が不況の中、なぜフードトラック開業者が増加し続けるのか/多様な働き方最前線、フリーランスの働き方/フードトラックの10年前と現在(最新情報)/個性あふれるフードトラック/フードトラックが人気の理由/フードトラック活用における「テナント満足度」の向上/空きスペースの有効活用/公開空地活用サービス「しゃれ街」について/スペースシェア・シェアリングエコノミーについて/フードトラックによる災害支援について/地方創生フードトラック